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【ふるさと納税】ではどのサイトがお得なの?この3つのサイトがお得です。

ふるさと納税という制度は寄附金控除の1つ。カンタンに説明すると「特定の自治体や団体に寄附をすることによって、所得に課税される税金をオマケしてもらうことができる」という制度が寄附金控除です。だからこそ【ふるさと納税】は「株で所得があっても基本的にOK」というわけです。

しかし、OKと言われても、ふるさと納税のサイトが多すぎて、どこから寄附をすればいいか迷ってしまいますよね。「ふるさと納税は税金もお得になるし、返礼品ももらえる。お得」ということがテレビや雑誌で大々的に報じられた結果、ふるさと納税サイトがかなり増えました。

今回は、【ふるさと納税はどのサイトで手続きすればお得なの?】をテーマに、3つのサイトを取り上げます。ふるさと納税を実際に活用している筆者が、利用してお得だったサイトを教えます。

ふるさと納税は【ふるさと納税サイト】と【自治体サイト】からできる

ふるさと納税をするためには、自治体に対して先に「寄附をしたいです」と申し込みをしなければいけません。いきなり自治体側に送金するのはNG。申し込みをする(返礼品も選ぶ)→寄附 が基本的な流れです。

ふるさと納税の申し込みは、2つのサイトですることができます。

①ふるさと納税サイト

1つは【ふるさと納税】サイト。

ふるさと納税サイトは、メールアドレスなどを使って登録を行います。その後に、自由に返礼品を行い、フォームに必要事項を記載して申し込みをします。

ふるさと納税サイトの多くは、申し込みと同時に決済します。決済の種類はクレジットカード決済やコンビニ決済など。ネットショッピングのように考えると分かりやすいと思います。

ネットショッピングサイトに登録→選んでカートに入れて申し込み→決済

ふるさと納税サイトに登録→返礼品を選び申し込み→決済

・・・ふるさと納税サイトでふるさと納税をする場合も、この流れと同じです。ネットショッピングをしたことのある人なら、すぐに理解できるはずです。

②自治体のサイト

【自治体のサイト(自治体の公式サイトのこと。各種の手続きなどが掲載されている、あのサイト)】でもふるさと納税の手続きができます。自治体の中には、ふるさと納税用に専用サイトを作っているところもあります。長崎県の平戸市とか。ふるさと納税は自治体サイトや自治体が運営している専用サイトでもできますよ。

手続きの流れは、自治体がどのような手続き方法を採用しているかによります。

決済方法も、自治体によって変わってきます(クレカ決済のできない自治体などもあります)。

ふるさと納税サイトのように、申し込んだ流れで決済をすることもありますし、まずは申し込んで自治体側からのリアクションを待つという場合もあります。中には「うちの自治体に寄附してくれるなら、ふるさと納税サイトを通してね」とふるさと納税サイトにリンクを貼っている自治体もあります。

自治体サイトには大体ふるさと納税の注意書きがあります。注意書きに従って進めましょう。

ふるさと納税サイトと自治体サイトはどっちがお得なの?

ズバリ、【ふるさと納税サイト】から寄附をする方がお得です。

どちらのサイトからもできますし、自治体によってはふるさと納税の専用サイトを作ってくれています。

検索しても、上位に自治体のふるさと納税専用サイトが出てくることはけっこう多いはずです。ですが、検索上位=お得というわけではありません。

目的は「ふるさと納税をすること」なので、ふるさと納税さえできれば自治体サイトでもふるさと納税サイトでも、どっちでもいいと思うことでしょう。

が。

もう一度言います。ふるさと納税サイトの方が、断然お得です。そして、検索上位=お得 ではありません。なぜなら、「おまけ」に違いがあるからです。

自治体サイトからのふるさと納税では、基本的に【おまけ】はつきません。対して、ふるさと納税サイトの中には、そのサイトを通して寄附をすることでおまけがもらえるサイトがあるのです。

ネット上にはたくさんのふるさと納税サイトがあります。その中から【おまけがもらえる】ふるさと納税サイトを選んで手続きすればプラスアルファのお得さがあります。

納税をするならココ!な3つのふるさと納税サイト

ふるさと納税をするなら、「おまけ付きのふるさと納税サイトでお得に手続きしてしまおう」がポイントです。

では、おまけの付くお得なふるさと納税サイトとはどこなのでしょう。実際に使ってみて「ここは使える!」と感じたふるさと納税サイトは次の3つのサイト。

1、ふるなび

2、yahoo!ふるさと納税

3、楽天ふるさと納税

ふるさと納税サイトを検索すると、検索上位にずらずらっと色々なサイトが出てきます。何度も言いますが、検索上位=お得なサイト ではありません。

ふるさと納税では、寄附をした後によく「あれ、こっちのサイトを通して寄附をした方がお得だったのでは?」という後悔の念を抱く人がいます。ふるさと納税をお得にするためには、検索で上位に出たからといって、そのサイトでホイホイ手続きをしてしまわないことが大切。サイト間のおまけや条件を見比べてみてください。

また、ふるさと納税サイトによって、並んでいる返礼品や自治体が異なります。「あの自治体、こっちのサイトとは提携していた。でも、あっちのサイトには名前がなかった」という現象がよく起きます。ふるさと納税サイトによって返礼品の得意分野なんかもありますしね!

amazonギフト券がもらえる【ふるなび】はかなりお得

ふるさと納税サイトの1つである【ふるなび】。ふるなびを通してふるさと納税をすると、amazonギフト券がもらえます。

それぞれの返礼品に「amazonギフト券〇〇円分(〇%)」という記載があるので、自分の欲しい返礼品がいくつか並んでいるならギフト券の額を比較して決めるのがオススメ。

Amazonギフト券が付与される条件は以下の通り。

引用

Amazonギフト券は、寄附から1カ月くらい後に付与されます。マイページにログインして手続きする必要があります。このあたりはちょっとした手間ですが・・・付与回数に制限がないので、ふるなびさんに寄附を集約することで、年あたりかなりのamazonギフト券を稼ぐことができます。

寄附による控除+返礼品+amazonギフト券なので、普通に寄附だけするよりお得ですよ。

Tポイントユーザーなら【yahoo!ふるさと納税】がオススメ

yahoo!ふるさと納税】では、寄附にTポイントを使うことができます。

Tポイントは1年で失効してしまう、有効期限が短めのポイントです。TUTAYAあたりでBDレンタルを繰り返し「ポイントが余っているんだよね」ということなら、yahoo!ふるさと納税を通してTポイントで寄附をするのがオススメ。余っているTポイントを使いつつ、お金の節約ができます。

普段からファミリーマートなどのTポイント系列の店をよく利用している人も、yahoo!ふるさと納税でTポイントを上手く管理しながら手続きしてしまうのがいいですよ。

yahoo!ふるさと納税の場合、yahoo!のクレジットカードを決済に利用した場合に寄附金にもTポイントが付与されるという特徴があります。

yahoo!ふるさと納税では、寄附+お金の代わりにTポイントが使える or 一定の条件のもとに貯まるというおまけがあります。

楽天証券やFXを利用しているなら【楽天ふるさと納税】がオススメ

楽天のふるさと納税サイト【楽天ふるさと納税】では、寄附にも楽天スーパーポイントが付与されるという特徴があります。

楽天ふるさと納税の流れは、ほとんど楽天でのショッピングと同じ。楽天で買い物をしたことのある人は、ポイントの付与や手続きの流れも含めて、凄く分かりやすいと思います。

楽天はネット証券とFX会社を運営しています。楽天のネット証券とFX会社でもポイントが使え、なおかつ貯めることができます。

さらに楽天にはネットバンクもあり、クレジットカードのポイント還元率も悪くないので、ふるさと納税・株投資・外貨投資・クレジットカード・ショッピング を楽天に集約することによって、お得にポイントを貯めることと活用することができます。

楽天ふるさと納税の場合は、寄附+楽天スーパーポイントの付与。ポイントがまさにオマケです。

楽天でふるさと納税をする人で、かつ、株投資をしている人は、さらに「ポイントで投資信託が買える」ということを知っておきたいもの。

そう、楽天では、ポイントで投資信託が買えてしまいます

買ってポイント。投資してポイント。寄附してポイント。そのポイントで投資信託を買い、資産運用。資産運用してプラスを生み出す。

無限の循環ができてしまうわけです。

このポイント→投資信託に投資 は、楽天で株やFXをやっているユーザーの中でもやっている人がかなり多いです。「これだから楽天はやめられないんだ」なんて話す株投資のベテランなんかもいますよ。

楽天ですでに株をやっている人はもちろん、「証券会社はどこにしようかな」なんて悩んでいるこれから株をはじめる人も、楽天で株とふるさと納税をしてポイント無限循環をしてしまいましょう。

ふるさと納税では+αのオマケを比較することがポイント

株などに投資していると「株で儲ける」ことに目が行きがちです。

控除を使うことができれば税金の負担を軽減できるため、結果的に手元に残るお金が多くなります。直接的に儲けることだけでなく、負担を軽減することによって手元に残る利益を多くすることも大切です。そのために注目したい制度がふるさと納税です。

ふるさと納税は寄附金控除の1種類なので、ただ寄附をするだけでも税金負担が減るという意味で有り難いはずです。加えて、サイトによっては【おまけ】ももらえますので、おまけに注目することによって、さらなるラッキー感が生まれます。

ふるさと納税に注目。さらに、ふるさと納税ができるサイトも比較して、おまけにも大注目してみてくださいね。

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