ポイントカードやクレジットカードに付与されるポイントは、基本的に換金できません。ポイントを現金に換えたい場合は、自分で金券などに換えて売却し、現金にしなければいけません。非常に面倒です。

しかし、Tポイントは別。

A:「この貯まりまくったTポイント、現金にしてください」B:「はーい」で、カンタンに現金化できてしまうのです。これは、ポイントの中ではTポイントくらいです。

Tポイントはどのように現金化するのでしょうか。前々から存在していながら、地味過ぎてあまり知られていなかった【Tポイント現金化サービス】をご紹介します。

何時の間にか貯まっているポイントの代表格Tポイント。使い道は?

TSUTAYAやファミリーマートで買い物をすると、何時の間にか貯まっているTポイント。

Tポイントは提携店が多く、何より利用者数が多いという特徴があります。2017年の段階で年間Tポイント(Tカード)の利用者数は日本人口の半分を超えたとのこと。

「Tカードをお持ちですか」

店員さんの言葉と共に何となくTポイントカードを出していると、そりゃあ知らない間に貯まりますよね・・・と、納得です。Tポイントは提携店が多く、ユーザーが多い。利用者数も多い。要するに「使う機会が多い」=「貯まる機会が多い」わけです。

提携店のレシートを見ると「知らないだけでこんなに貯まっている!」とびっくりすることも多いですよね。TSUTAYAでブルーレイをレンタルする時くらいしか使わないという人でも、「無人レジの利用などで〇倍ポイント還元」のようなお店が多いため、けっこう貯まります。

そんな「知らないうちに貯まっているTポイント」をまとめて現金にしてしまう方法があるのです!

具体的な方法について解説する前に、まずはTポイントのスペックをおさらいしましょう。

Tポイントの使い道とは

Tポイントは、1ポイント=1円分として使えます。レジで会計をする時に「ポイントを使います」と申し出れば、1ポイント単位で使うことができます。

ネットショッピングでも、Tポイント提携店(Yahoo!が有名)であれば、決済の時に1ポイント1円分として利用可能。

Tポイントが使えるお店は?

Tポイントの提携店は2018年4月の段階で83万店を超えています。さすが日本のポイントプログラムの代表格だと言える提携店数です。

基本的に、Tポイントが使えるお店は、ポイントが貯まるお店と同義(一部、貯まるのみで使えないお店もありますが)です。

代表的なTポイント対応の店は、TSUTAYAやファミリーマートなど。他にも各分野にかなり有名な提携店があります。使う先・貯める先、共に、どんな地方に住んでいても、まず困りません。

また、生活全般に利用できるお店が散っているところもTポイントの特徴です。使えるお店は飲食系列が多く他の業種がない・・・ということはなく、服から薬、飲食、買い物まで幅広く使えますし、貯まります。

書籍・映像・音楽
TSUTAYA / TSUTAYA オンラインショッピング/蔦屋書店/WonderGOO /GYAO!ストア/マイナビBOOKS /復刊ドットコム/Yahoo!ブックストア/毎日新聞 など
ホテル・旅行関連
東急ホテルズ/アーク・スリー・インターナショナル/Tトラベル/Yahoo!トラベル/マイナビトラベル など
金融機関・決済
常陽銀行/足利銀行/スルガ銀行/きらやか銀行/青森銀行/仙台銀行/但馬銀行/琉球銀行/宮崎太陽銀行/長野県信用組合/福邦銀行/興能信用金庫/新生銀行/アプラス/オリコ/ジャパンネット銀行/SBペイメントサービス株式会社/ニッセン・クレジットサービス/三井住友カード/Yahoo!カード/楽天Edy など
コンビニ
ファミリーマート
荷物
クロネコヤマト
エネルギー(電気・ガス・ガソリン)
東京電力エナジーパートナー/西部ガス/ENEOSでんき/ENEOS都市ガス/伊藤忠エネクスHLネットワーク・エコア/ENEOS

この他にも、薬局や衣類の店、レンタカー各社でTカードが使える&ポイントが貯まります。

面白いのは、金融機関系でポイントを貯められる会社が多いという点です。こういった金融機関に口座を作って積極的に利用すると、ポイントをさらに稼ぐことができます。

さらに、一部の自治体の図書館でTポイントが貯まるという点も面白いのではないでしょうか。高梁市図書館や武雄市図書館でもTポイントが貯まります。公共施設に食い込んでいるあたり、非常に強いポイントプログラムであるという印象です。

「町を歩けばTポイントに当たる」というくらい提携店が多いので、普段足を運んでいるお店でTポイント対応のお店はすぐに見つかるはずです。

Tポイントのポイント還元率とは

Tポイントの基本的な還元率は、0.5%です。200円で1ポイントが基本。お店によっては100円で1ポイントだったり、定期購読などで1,000ポイント以上一気に付与されたりもします。さらに、無人レジなどの利用により還元率がアップすることもあります。

還元率自体は高くありませんが、使えるお店や場面が非常に多いため「Tカードをお持ちですか」の言葉に従ってTカードを出していると、何時の間にか1,000ポイント近く貯まっていることもあります。

TSUTAYAなどでは「端数分、ポイントのご利用はいかがですか」などと丁寧に訊いてくれることがあるので「じゃあお願いします」と端数分だけ使う人もいるかもしれません。ですが、あくまで端数分なので、買って→端数分はポイント→買った分にポイント付与 で、何となく使った分を取り返せてしまいます。そこがTポイントの凄いところでもあります。

Tポイントをまとめて現金化してしまう方法とは

さて、ここからが本題です。具体的にTポイントをどのように現金化するのでしょうか。

方法は、もの凄くカンタンです。ただし、方法の知名度が低いので「え、できるの!?」とびっくりするかもしれません。

実はTポイントは【銀行で換金できる】ポイントである!

これです。

普通に銀行に「Tポイントを現金にしてください」とお願いすると「いいですよ~」と換金してくれます。

よく仮想通貨がポイントプログラムと似ていると話題になります。仮想通貨をある特定の範囲(ポイントプログラム適用者や会員)が使えるポイントになぞらえると、理解しやすいとも言われます。

仮想通貨もレートを見ながら売却することで現金化できますよね。Tポイントも、似たような感覚でとらえてみてください。

ただし。

Tポイントには、レートは存在しません。と言うか、換金時のレートは固定になります。

換金レートが固定なので投資目的では使えませんが、「端数だけポイントを使うのもな~」「このポイントをまとめて現金にして、別の店で使えたらな~」「この貯まりまくったポイントを投資の元手にできたらな~」というニーズはばっちり満たすことができます。

注意!Tポイントの換金は〇〇銀行でしかできない

Tポイントは、ポイントにしては珍しく換金できます。しかし、どこの銀行でも換金してくれるわけではありません。Tポイントを換金してくれる銀行は1行・・・ジャパンネット銀行だけです。

換金のためには、「ジャパンネット銀行の口座が必要」「Yahoo!ウォレットの受取口座にジャパンネット銀行を登録しているYahoo! JAPAN IDであること」という2つの条件を満たしている必要があります。

条件さえ満たしていれば後は実にカンタンで、ジャパンネット銀行の専用ページから換金依頼をすればOKです。大体2週間くらいでTポイントが現金に換わります。

換金は1,000ポイント以上、100ポイント単位で行うことが可能。「ポイント、貯まっているけど使わないんだよな~」という人は、一気にドンと手続きすることで、まとまった現金を手にすることができます。

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注意点は換金率が低めなこと!Tポイントを普通に使った方がお得な場面も

ポイントを現金に換えられるところは便利ですが、ジャパンネット銀行のTポイント換金は換金率が低いというデメリットがあります。

換金率は85%。なので、10,000ポイントを換金したら、8,500円分にしかなりません。1,500ポイント損してしまう計算になります。世の中の換金法は、プレミア物の売買など以外は基本的に価値満額での換金はあり得ません。

換金率が高いと言われる方法でも90%程度なので、85%でもそこそこという考え方もできます。不用品をリサイクルショップに売却した時など、「いえ、やっぱり売りたくないです」と言ってしまいたくなるくらい換金率が低いですしね。

ポイントがまとまって貯まっている。使わない。こんな時は換金が便利ですが、ポイントの使い道がしっかりある時は、換金せずにポイントとして使ってしまった方がお得です。ポイントとして1ポイント1円換算で使えば、換金率は100%です。

たとえばTSUTAYAでゲームを買う時などは、貯まっているポイントで全額支払ってしまった方が、お得と言えばお得です。6,000円のゲームを全てポイントで買えば、換金率100%の6,000円。この6,000ポイントを換金してしまうと、5,100円にしかなりません。

Tポイントの使い道があるかどうか。この点によっても、どう使えばお得になるかが変わってきます。

ただ、現状は、ポイントを換金できるサービスがほぼないので、このTポイント換金は現金派の人にとって痒い所に手が届いたような画期的なサービスでもあります。

まとまった現金が欲しい。ポイントを処分してしまいたい。

こんな時は、Tポイント換金を方法の1つとして検討してみてはいかがでしょう。

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Web制作会社MODALITY代表、地域メディア「フクブロ」代表、ブランドYUSHIデザイナー他、いろいろしながら生きてます。 感性に響いたも、日常の出来事、自分の考えなどをまとめたいと思います。

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