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【レビュー】Leica/ライカ D-LUX3を1年間使ってみて、出会いと別れ|作例あり

こんにちは。ナオヤ(@tsubota708)です。

現在メインで使っているのはα99という数年前に買ったフルサイズ機になります。
ただ、日常で使うには重すぎる…。

ということでサブ機として、持ち運びやすいという条件でいろいろ探していたところ、Leica/ライカ D-LUX3に行きつきました。

購入の理由としては、「ライカ カメラを持ってみたい」「お手頃な価格(当時中古25,000円で購入)」「ポケットに入る大きさ」ということが挙げられます。
スペックなどはあまり見ず、勢いで買った感じですね。

今回は、実際使ってみてどうだったかという感想を載せつつ、紹介していきたいと思います。

Leica/ライカ D-LUX3

基本スペック

発売日 2006年10月下旬
画素数 1000万画素
焦点距離(35mm換算) 広角側:28mm 望遠側:112mm
F値 広角側:4.9 望遠側:2.8
ISO 100~3200
ズーム倍率 (光学) 4倍
サイズ 幅105.7mm 高さ55.8mm 奥行26.3mm
重量 187g ※本体のみ

D-LUX3が発売されて、もう13年くらいたつんですね。

現在では、LEICA D-LUX7まで発表されていて、スペック的にもかなり進歩しています。(お値段もそれなりですね)

自分が購入しようと思った理由としては、冒頭に説明している通り、まずは持ち運びやすいという点があったのでその部分はクリアしていますが、どうしてもフルサイズ機のサブ機として考えるにはどうしても脆弱に思えてしまいました..。

撮影アスペクト比

ライカのD-LUXシリーズでアナログでアスペクト比(16:9、 3:2、 4:3)を切り替えれるようになっているのが面白なと感じました。
※新しいシリーズには1:1もあるみたいです。

D-LUX3 の良し悪し

使ってみて良かったところ、残念なところがありました。

まずは、良かったところですが「ライカ カメラを持ってみたい」「お手頃な価格(当時中古25,000円で購入)」「ポケットに入る大きさ」ということで持てたことです。

サイズ感

首にかけて、撮りたいときにさっととれるのがいいですね。

また、ミーハーな考えですがライカを使っているという自己満足感もありました。

陰影が好み

明るいところと、影の感じが自分は結構好きでした。

明るいところでの撮影はいいんですが、夜の撮影や、暗いところではどうしてもiphoneの方が映りがいいなと思ってしまいました..。

白黒で現像して、ざらっと感を出すにはいいかも。

さっと出しではどうしても満足いく感じでとれませんでした。

ただ、白黒にしてみたら味がでて良くなったというものもありました。

色は綺麗だが、画質が残念

コップに入っている水を撮影したものになりますが、のぺっとした感じしませんか?

自分のセッティングが悪いのかもしれませんが、どうしてもD-LUX3を扱いきることができませんでした。
ちゃんと固定してセッティングして撮影すればいいんですが、そこまでできませんでした…。

使ってみてどうだったか

個人的には買ってみて良かったと思う。

カメラにはそれぞれメーカーやシリーズによって癖がありますし、古い型になってしまいましたがライカの質感を感じれた。

ライカのカメラは高額なものが多いので、D-LUX3のようなお手頃な価格から触ってみるのも1つだと思う。

ただ、素人向きではないと思うので、根気よく付き合ってみてください。

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