こんにちは。ナオヤ(@tsubota708)です。

株で利益を得る方法は、売買・配当・株主優待の3つだけだと思っていませんか。実は、それ以外にも株で稼ぐ方法があります。自分の持っている株を、株を必要とする人(会社)に貸し付けて金利収入を得る【貸株】という方法です。

株の場合は「買ったはいいけど放置している」「売買のタイミングがなかなか見つからない。ちょっと漬けておこうか」ということがよく起こります。そんな放置株を有効活用して金利収入を狙ってみるのも賢い株投資の1つ。

貸株サービスとは何なのか。どんなふうに稼ぐのか。サービスで貸し付ける際の注意点などをまとめて解説します。

貸株サービスとは株貸しで金利(レンタル料)を得る方法である

貸株サービスとは、自分の株を貸しつけて利益を得る方法です。お金を貸すと、金利がつきますよね。それと同じで、株を貸すことによって金利を得ることができます。金利=株を貸したレンタル料と考えると分かりやすいかもしれません。

株を貸して得られるレンタル料は、証券会社や株によって異なります。また、証券会社によって貸株サービスを行っているところと行っていないところがあります。

レンタル料の目安は、1%~20%くらいです。より多くのレンタル料が欲しいという場合はレンタル料の高い証券会社を狙って口座を作り、株を買って貸し付ければOKです。

証券会社によって様々なコースや条件を用意しており、株主優待・配当などをきちんと受け取りつつ株を貸しつけてレンタル料を受け取ることができるコースなどもあります。

長期的に手元に置きたい株がある場合は、ただ寝かせておくより貸し付けつつ金利・株主優待などのメリットをいただいた方がお得です。

貸株サービスを行っているおススメ証券会社3つ

貸株サービスを提供している代表的な証券会社は3つあります。

楽天証券

楽天証券の貸株サービスは金利が全体的に高く、金利付与までのスパンも短くスムーズです。おススメの証券会社です。「貸株サービスをするならまずは楽天証券」と言われるほど。

コースは3つに分かれており、金利優先タイプや株主優待タイプなど、自分の投資目的に合ったコースを選べるところも魅力的です。「株を貸して金利が欲し。でも、株主優待が欲しいから、貸した先に名義が移るのも嫌」というニーズを満たすことができますよ。

カブドットコム証券

三菱UFJフィナンシャルグループの証券会社であるカブドットコム証券。株を貸すということは、お金を貸すことに似ています。要するに、貸付先の懐状況によっては返ってこない可能性がゼロではないということ。貸し付けるなら安心なところがいいな~ということで、債券投資ではよく格付けが参考にされます。

カブドットコム証券には三菱UFJフィナンシャルグループという金融に強い会社の後ろ盾があるため、その点では非常に安心感があります。

カブドットコム証券の貸株サービスは株主優待の自動取得設定が可能です。貸株中にもそのまま株を売ることもできますよ。

SBI証券

SBI証券でも貸株サービスを提供しています。

SBI証券の貸株サービスの魅力は、貸付を募集している銘柄の多さ。かなりの貸株受付銘柄がありますので、他の証券会社では貸株の募集のない株でもSBI証券なら貸し付けることができるのではないでしょうか。大手証券会社なので、貸し付ける相手としても安心感があります。

貸株サービスを利用する時に注意したいポイント

貸株サービスを利用する上で注意したいポイントは4つです。

1、証券会社によって条件やサービス内容が違う点に注意が必要

貸株サービスは証券会社によって条件やサービス内容が異なります。各会社の条件をしっかり確認し、より有利な会社に貸し付けることが利益への近道になります。

ただ、条件が違うということは、貸付中の株をどのように扱うかも違ってくるということです。金利以外にも貸付中できることとできないこと等が違ってきます。金利だけを見ず、条件やサービス内容にも注目しましょう。

2、証券会社との貸し借りになるので倒産などで返還してもらえない可能性

貸株サービスでは、証券会社に対して株を貸しつけることになります。なので、株を貸しつけた先である証券会社が倒産してしまうと、株が返ってこないかもしれないというリスクがあります。

リスク回避のためには、証券会社の経営状況を見ておくのも重要。また、後ろ盾があるかどうかを見ておくことも重要になります。有名証券会社の場合はいきなり経営破綻して貸した株が返ってこないというリスクは限りなく低いのですが、あまり名前を耳にしない証券会社の貸株サービスには警戒が必要です。

あまりに好条件で株を借りたいというケースには要注意。名前の通った証券会社の貸株サービスを利用した方が安全度は高いです。

3、株主優待や配当金を受け取ることができない可能性あり

貸株サービスによっては、配当金や株主優待を受け取ることが難しいサービスがあります。

大手証券会社の貸株サービスでは株主優待などを貸株中も受け取ることのできる内容であることが多いのですが、会社やサービスのコースによって株主優待を受け取るためには別途手続きが必要な場合や自動的に受け取りできるように計らってくれる場合などにわかれます。

貸株中も株主優待を受け取ることができる方が嬉しいという株主は多いはずです。証券会社側が受け取れるように自動で動いてくれるのか、それとも別途自分で設定や手続きが必要なのか、よく確認しましょう。

4、株主優待の長期保有が振り出しに戻ってしまうことがある

株主優待の中には、一定の年数保有することで優待内容がパワーアップする銘柄があります。貸株によって長期保有のための年数が振り出しに戻ってしまう可能性があります。

長期保有により現に優待におまけをつけてもらっている人や、優待の長期保有特典を狙っている人は、貸株サービスの内容をよく確認する必要があります。

株を保有するなら放置せず貸株でレンタル料を稼ごう!

株は売買・配当・株主優待だけで利益を得るだけでなく、貸株サービスでレンタル料を得ることで利益を得ることもできます。

貸株サービスには株主優待を受け取りつつ株を貸し出せるタイプや貸株中も売買できるタイプのコースなど、様々です。上手く活用すれば「株主優待狙いで投資したため、株を放置中」という人や「売買タイミングがなかなか見つからないので寝かせている」という人も、その寝ている株を使って稼ぐことができます。

株は寝かせるより貸してしまえ

これも株投資での賢い稼ぎ方。ぜひ、活用してみてくださいね。

Web制作会社MODALITY代表、地域メディア「フクブロ」代表、ブランドYUSHIデザイナー他、いろいろしながら生きてます。 感性に響いたも、日常の出来事、自分の考えなどをまとめたいと思います。

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